ペッパーランチ売却と今後の株価と事業について考察。

株価・銘柄考察
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本日は昨日発表されたペッパーフードサービスによるペッパーランチ売却について、個人的な考察をしたいと思います。

まず、概要から。
以前も6月19日の記事で軽く述べていますが、いきなりステーキとペッパーランチを運営しているペッパーフードサービスは、業績不調により赤字。
そこで業績のいいペッパーランチを売却し、資金を確保することにし本日売却先が決まったそうです。

「ペッパーランチ」、投資ファンドに85億円で売却

当然この資金で事業の立て直しを図るわけなんだが、同時にこんな発表もされてます。

店舗へ移転及び希望退職者募集に関するお知らせ

114店舗(予定)の閉店。そして希望退職者による人件費の削減。とはいえ店を閉めるのもテナントの原状回復義務等お金、手間がかかるからそう簡単にはいかないだろうし、これだけの数だと資金もかなりかかるだろう。

次は株価

わかりやすいほど右肩下がりのチャート、業績を考えれば当たり前なんだが。
6/22あたりに上がってるのは、ここでペッパーランチ売却により資金確保ができるという材料が出始めたから。
売却決定のIRが出たのは昨日7/3の引け後なので、株価への影響は月曜。
6/22のことを考える期待から上がる可能性も高いんじゃないかなぁと思う、個人的には採算悪い「いきなりステーキ」を残すのが理解できないので株価上がる意味がわからないんだけど。

次に事業関係。
仮に閉店などの処理もできるだけ資金を抑えて、ペッパーランチ売却益の85億からそれなりにフリーキャッシュを残したと仮定しても大きな改革をしないと、今後いきなりステーキが生き残っていくのは難しいと思う。
ステーキをメインにしようにも、最近は沖縄からやっぱりステーキが上陸し、2時間待ちの行列を作るなどかなりの人気らしい。

「やっぱりステーキ」と「いきなり!ステーキ」はなにが違う? 実食して比較

いきなりステーキは行ったことないんだけど、食べたことある友人などから肉以外もつけるとなんだかんだ高くつくという話をよく聞くけど、やっぱりステーキのお替り自由のライス・サラダもついて税込1000円なら食べてみたいなぁとは個人的にも思う。

まぁ個人的な結論、このままだと立て直していくのはかなり厳しいのではないかと。
いっそステーキにこだわらず、事業そのものを変えてしまうというのは駄目なのかな、例えば「できたて!ハンバーグ!」とか「あつあつ!唐揚げ!」とか(ネームセンスがない笑)
もうここまでステーキ事業が成績を出せてないのが明らかなら、いっそ方向転換しても株主からも反対意見ばかりではないのではないだろうかとも思う。

少なくともステーキで勝負するならやっぱりステーキ等競合店を上回る他にないアイデンティティーを新たに構築し、それを実践する必要があるだろう。
そうでなければお客も戻ってはこないだろうし、ペッパーランチの売却益も閉店や借入金の返済等を考えると運転資金としてはそんな長くは持たないと思うので、キャッシュがあり選択肢があるうちに何かいい手を打つことに期待したい。

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