明日の日経へ影響を与えるかも?な銘柄の決算発表。

株価・銘柄考察
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本日は引け後にレーザーテック(6920)が決算を発表。

レーザーテックはここ数年で化け物じみた株価と収益の伸び方してるので投資をやっていればある程度は皆さんには有名な銘柄だと思うけど一応軽く説明しとく。
こちらは半導体検査・測定装置を主力とするメーカー、いわゆるハイテク株というやつです。

半導体マスク関連が有名で、半導体マスクの検査装置で世界シェアは約8割。
またマスクの材料になる「マスクブランクス」の欠陥検査装置でレーザーテックが世界シェア100%を占めています。
世界シェア100%を持っているのがここの最強の強みであり、半導体は今や日常生活の身近にもあるようなものに欠かせないものになっているし、おまけに利益率も高いのでそれもあって高い収益性を生み出しているのだと考えてます。

それでは決算を見ていこう。

決算とコンセンサス予想について

引け後に発表しました。
なおレーザーテックは6月決算締めなので、通期の決算になります。

20年6月期の最終経常利益は前期比92.9%増の151億円。
いつものことなんだけど、伸び率の桁が違いすぎて笑ってしまうね(笑)
コロナだろうが半導体マスクは需要はあり関係なしといったところだろうか。

普通の会社ならとんでもない決算だけど、気になるのはアナリストコンセンサス。
IFISの数字だと 経常利益15,226 94.4 %増益 という予測だったので下回ってることになる。

ほんの僅かな数字だけど、ここは予想を超える増益の連続でここまで短期間で急激に上がってきた銘柄なので、投資家によっては厳しく見るかもしれない。

来期予想について

同時に来期の予想を発表。

経常12.5%増益と、今期の伸び率からみるとかなり控えめな数字を出してきた。
レーザーテックにしては相当おとなしいなという印象。

一応決算書の該当部分を載せるが小さいので抜粋。

次期(2021年)にはCOVID-19、米中貿易摩擦リスクなどの不安定要素はあるものの、当社グループの主要販売先である半導体業界では引き続き次世代のEUVリソグラフィを含めた先端ライン向けの設備投資が継続すると予想されます。

あまり詳細は書かれてませんが、コロナや米中リスクの不安要素はあるけど引き続き需要は続くから収益は見込める というところだろか。

これを不安要素が大きいので、保守的・控えめに出してるだけ とみるか、成長性が限界にきた と見るかはその人の判断によるのかなと。

明日の株価の上げ下げはここがポイントになってくると予想してます。

明日の株価と日経平均への影響。

レーザーテックは日経平均採用銘柄であり、株価も高いので仮に大きく上げ下げすると日経平均幅にも影響が出る。

先週、同じく半導体メーカーのアドバンテストが決算発表の翌日ストップ安で4桁を下げて日経平均を大きく下げたのは記憶に新しい。
ただアドテストの場合は減益決算であったので、同じセクターの大型株とはいえ状況はかなり違うと思う。

普通に考えればこれだけの増益決算だから上がるといいたいけど、元々ここまで割高水準だと言われたまま右肩上がりに来たからなんともわからない。
すでにかなり割高なので織り込み済みと言われればそれで説明がついてしまうからね。

レーザーテックはアドバンテストと違い日経225採用銘柄ではないので直接の影響はない。
だが上げてくれれば問題ないが、逆だとほかの銘柄も地合いが悪くなる可能性があるので関係なくても明日のマーケットでの値動きは少し気にしておいていいのかなと思います。

個人的には、普通に考えれば上がると思ってるんだけどね・・・(笑)

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