コロナで注目された銘柄の優待変更について。

優待内容変更
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本日は出前館配当と株主優待に関するIRを発表したのでそれについて見ていこうと思う。

出前館といえば、ネットで飲食物のデリバリーサービスを取り扱っている出前館の運営をメイン事業にしている会社。
最近はCMもやってますね。

コロナ下で飲食業が営業自粛や来客数の減少の中で注目された事業で、Uber Eatsと同じくコロナ影響で一気に知名度が広まった気がします。

では、今日発表したIRを見ていこう。

期末配当の無配を発表。

出前館[2484]:2020年8月期(第21期)期末配当予想の修正(無配)に関するお知らせ 2020年8月18日(適時開示) :日経会社情報DIGITAL:日本経済新聞
2020年8月18日 出前館の開示資料「2020年8月期(第21期)期末配当予想の修正(無配)に関するお知らせ」 が閲覧できます。資料はPDFでダウンロードできます

まずは未定だった2020年8月期の期末配当予想を発表し、無配当としました。

理由としては、事業への投資を優先させるため とのこと。
これはなんとも前向きな理由で。

とはいえ前期実績は3円6銭、維持したとしても今の株価からしたら利回りは0.5%にも満たないので、これくらいなら設備投資に回して成長してくれって株主もいるんじゃないかなとは個人的に思う。

コロナ下で注目され、需要が高まった飲食デリバリーだけど、このIRの文章からはLINEとの業務提携などを通して、ここで終わらず、Withコロナ、アフターコロナでも更なる成長をしていこう、そのために設備投資していこうという強い姿勢が感じられます。

とはいえ、株主還元はちゃんと意識してるようで株主優待は内容を良い方向に変更してきました。次で見てみましょう。

株主優待の優待拡充を発表。

出前館[2484]:株主優待制度の変更(内容変更)に関するお知らせ 2020年8月18日(適時開示) :日経会社情報DIGITAL:日本経済新聞
2020年8月18日 出前館の開示資料「株主優待制度の変更(内容変更)に関するお知らせ」 が閲覧できます。資料はPDFでダウンロードできます

優待の変更を発表。
期間限定Tポイント→自社優待券に変更。

年2回の優待のうち2月分は変更なし、8月分のみ金額変更になってます。

旧制度では保有年数によって金額が少しずつ上がっていましたが、

3年未満、3年以上、5年以上の保有期間いずれも、それぞれの一番長い保有期間よりも優待相当金額が上がりました。

ですが、利用条件の変更に注意が必要。

「出前館」の1回のご利用で何円分でも利用可能
          ↓
「出前館」1回のご利用毎に1枚(1,000円)利用可能

ここは制限がついてしまいましたね、一人分ならそこまで金額いかないからいいかもしれないけど、複数人数、家族単位で頼む時の会計には厳しい変更かもしれない。

金額は上がりましたが、利用条件が悪化してるのでこれをいいと見るかは人次第になってくるのかなと思うけど、個人的には優待金額増額のメリットが勝ると思うので、拡充といっていいと捉えてます。

明日の株価とデリバリーの今後について

今回の発表に関しては、無配という悪材料を、優待の拡充で打ち消すことができるか

明日の株価ポイントはそこになってくるのではないかと予測します。

個人的には出前館は売り上げをコロナで伸ばしたものの、設備に大幅に投資をしてこれからの成長に備えているところなので今流れには乗れている会社だとは思う。

しかしこれからアフターコロナの世界で飲食業界において、デリバリーが主力または店舗と同レベルの利益を生む事業になることが見込まれれば、同業他社の存在が避けられないと考えてる。参入障壁は高くないと思うので。

今はコロナで飲食店舗の客数が減っているため話題性や需要の恩恵を受けやすいが、今後それが落ち着いた中でも生き残っていける経営戦略と出前館独自の信用、宣伝力、ブランド力が必要になってくるのではないのかなと考えてます。

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