優待改悪で利回り低下した成長銘柄。

優待内容変更
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本日はJPホールディングス(2749)が優待制度変更を発表したのでそれについて見ていきたい。

JPHDは保育園運営等の子育て支援事業を行う会社で、認可保育所など保育施設の運営、保育用品販売や給食等も手がけています。

元々の優待はよくある自社サイトで買い物に使えるポイント制度。
食べ物やスイーツ、飲料、雑貨や体験ギフトなども選べる最近よく見るやつですね。

では優待変更になってどうなったか見ていきましょう。

8/24付で株主優待変更を発表。

8/24引け後に株主優待の制度変更を発表しました。

JPホールディングス[2749]:株主優待制度の変更に関するお知らせ 2020年8月24日(適時開示) :日経会社情報DIGITAL:日本経済新聞
2020年8月24日 JPホールディングスの開示資料「株主優待制度の変更に関するお知らせ」 が閲覧できます。資料はPDFでダウンロードできます

新制度では500株で自社製品、「次亜塩素酸水600ml」がもらえるとのこと。

これは完全な改悪と言っていいだろうね。
コロナへの対策を意識するなら、今年度だけ とか制約付ければまだ良かったと思うのだけど、まぁこれを期にコストカットの狙いもあるのかもしれない。

やはりここのところ事業業績も悪くなったから、優待改悪や廃止をする、またそれが出しやすい?流れが出てきていると思う。

元々の優待はよくある自社サイトポイント制。
500株で2500円分のポイントで買い物ができたことを考えると、魅力が大きく落ちたと言わざるを得ないかなと個人的には思う。

では優待価値はどのくらい変わるのか?
これから毎回次亜塩素酸水に固定ではなく、厳選した自社製品を選ぶということなので

なおAMZONで軽く調べたら、次亜塩素酸水2.5Lが2000円で売られていたので、ざっくりここから100ml=80円程度とする。

600mlで420円。
質も色々あるだろうから100ml=100円としたって、600円。

仮に2500円に並ぶためには、100mlあたり415円前後という計算になるので、いくら良質な次亜塩素酸水でもそこまでの単価の差があるとは考えにくいですね(笑)

業績などについて

次に簡単に業績等について見ていこう。

調べてみて驚いた、何気にとんでもない成長企業でした(笑)

ただ年々成長率が鈍化してきている というところは見逃してはいけない所ではないかと思う。

コロナの影響を大きく受けているであろう20年4-6月期においても前年同月比を上回ってちゃんと数字を出してきています。

少子高齢化な上にコロナの影響で保育所の臨時休館等もあったようだが、感染対策を徹底し、施設への受け入れ児童数と人員配置を適正化することで、収益の向上と運営効率の改善を図ったり、システム化の導入や業務の見直しによる運営・間接コストの軽減に向けた取り組みを推進している ということから、それらがしっかり結果に出ているのではないかと思うので、そこは経営を評価していいのかなと思います。

これからの株価

明日に関しては優待変更が明らかに改悪 と考えるのが普通だと思うので下がるのは致し方ないのかなと思う。

なおPTSは8/24 19時現在、12.5円安の277.5円と-4.31%。

とはいえ、個人的には長期的に見ればまだ上がるんじゃないかなと考えてます。

確かに現代は少子高齢化で子供が減っているので一見需要が落ちそうに見えるが、現在は女性の社会進出の動きが活発であることや、共働き世帯数や女性の就業率が増えていることから、家で自分で毎日は見ることが難しい という社会背景もあり需要的には追い風なのではないかと思います。

また2019年10月に幼児教育・保育の無償化が実施されたのも大きい。

そうした中でいかに同業他社のシェアを取っていけるかというのが重要であり、その為にも人材育成をして子育て支援の質を高めること、働きやすい職場環境を整備すること、またコロナへの感染症対策を行うこと等で会社としての社会的評価・信用を上げること、そうした推進をしていることがJPHDのIRから自分には読み取れたので、成長性というのはこれから先も期待していいのではないのかなと個人的には考えてます。

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