電算システム(3630)は買いなのか?について考察してみる。

株価・銘柄考察
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本日はTwitterでも買おうか迷ってます的なツイートをずっとしている電算システム(3630)について、買いなのかどうか?現在の株価がどうなのかや今後について、個人的な意見もふまえながら考察していきたい。

なお電算システムについては以前に以下の記事で直近の業績や株主優待が決定したことなどについてまとめているので、どういう会社なのかとか、直近の決算がどうなのか等は以下を参考してもらえればと思う。

読んでもらえれば分かると思うが、事業もこれから伸びていく可能性も秘めてるし、業績も伸ばしている。普通にいい会社であると自分は思ってます。

ですが最近出したIRにより現在株価は現在いまいちな感じになっています。

ちなみに買いかどうかを結論から申しますと、『様子見』が安定と個人的には考えています。

以下で直近のチャート等も見つつ理由を述べていきます。

最高益発表からのS安の後、株価はどうなったのか

まず直近の日足チャートを見てみます。

前回の記事で書いた大幅な増益決算が出たのが7/30の引け後、次の日7/31には事前コンセンサスを下回ったのもあり、織り込み済ということでまさかのストップ安でした(予想はモロ外しましたね笑

その後どうなったかというと、8月に入ってからも徐々に下落していってるのがわかります、25MAが少しずつ遠ざかってます。

あとは出来高も8月の初めを境に下がっていってしまってるのも見逃してはいけない所。6月あたりの低くなっている水準のところあたりまで落ちているのがわかります。

これを踏まえて、何を発表したのか次で見ていきます。

8/11付で新株予約権発行を発表。

大きな原因の一つはこれであると考えています。

電算システム[3630]:第三者割当による行使価額修正条項付第2回新株予約権(行使指定・停止指定条項付)の発行に関するお知らせ 2020年8月11日(適時開示) :日経会社情報DIGITAL:日本経済新聞
2020年8月11日 電算システムの開示資料「第三者割当による行使価額修正条項付第2回新株予約権(行使指定・停止指定条項付)の発行に関するお知らせ」 が閲覧できます。資料はPDFでダウンロードできます

ざっくりまとめると発行理由は、5G の本格化に向け、設備投資をより拡大させるため。
MA&Aを今後も進めさらなる会社、事業の拡大を今後も続けていくこと。
そのための資金確保。

といったところ。これは別にいいと思う、新株予約権で既存株の価値が下がるのは確かにあるけど長い目で見れば投資した分は利益として返ってくると思うので。

まず気になるのは行使期間

さ、3年・・・?長い。

3年間、しかも今回の新株の予約数は100万株。
電算システムの発行済株式数は1004万株なので、全体の約10%と割合としては大きいです。

そして最大の問題は行使価格・条件。

直前取引日の終値92%で行使。

これはMSワラントというやつなのでは・・・。

ここが株価下げてる最大の要因だと思う、こりゃ個人は投げ売りするわな。
出来高が下がっているのも納得。

この条件だと個人が少ない資金で逆張り等を狙うには厳しい状況であるのが理解できる。

まとめと今後について。

電算システムについては業績も期待できそうなので、たまにウォッチして少し狙っていた銘柄だったんだけど、ウォッチで済んで良かったです。こればかりはたまたまだが。

最初でも述べましたが、現状は『様子見』が安定と考えています。

8/27現在の株価が3665円で、下限行使価額が2776円であることを考えるとまだ900円近い乖離があるので、まだ下げ幅はあります。

新株予約権の割当日は明日、8月28日だが期間は3年間もあるのでじっくりやると思うう。
欲しい銘柄ではあるが全株式の10%の売りを3年意識しながらホールドするっていうのはちょっとしんどすぎて付き合えない(笑)

とはいえ会社としては事業内容・業績も期待できるし、事業拡大も時間はかかるかもしれないが今後も伸びていくとは今も思ってるので、この件の見通しが立って割安になればまた狙いたいとは考えてるので、ウォッチは続けるつもりでいる。

個人的には新株予約権やMSワラントについてはあまり知識がなかったので、今回の件でまた新たに勉強になりました。

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