1年で利回り7%超の優待を新設した不安な銘柄。

優待新設
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本日はGFA(8783)が優待の新設を発表したのでそれについて。

GFAはジャスダック上場の会社。 なお米国のGAFAとは関係ございません(笑)

事業は不動産系・金融系で、元々は不動産の仲介、区分所有マンション売買をやっていたが、2017年あたりから不動産投資事業にシフトした模様。
また不動産担保ローンも展開しているようです。

ではまず新設した優待の内容について見ていきましょう。

優待新設を発表

9/4引け後に優待発表を発表しました。

GFA[8783]:株主優待制度導入に関するお知らせ 2020年9月4日(適時開示) :日経会社情報DIGITAL:日本経済新聞
2020年9月4日 GFAの開示資料「株主優待制度導入に関するお知らせ」 が閲覧できます。資料はPDFでダウンロードできます

優待内容自体は1ポイント1円でグループ店舗等で買い物に使えるポイント。
しかし付与ポイント数が一見ちょっと複雑です。

1株当たりの換算ポイントが保有株数によって違うという制度。
保有年数によって増額するようなので、長期保有向けです。

まとめると1000株以上は上の図でいいようで、わかりやすいですね。
こう見てみると別に複雑でもなんでもない。

なお100株が載ってないが、100株の場合は

100株 
初年度:1000円
1年以上:1500円
2年以上:1600円
3年以上~6年以上:1年につき+100円ずつ加算。

株価は211円なので、
100株だと、初年度で優待利回りは約5%、1年以上で約7%超 といったところ。
利回りだけでみればかなりの高利回りではある。

業績、財務など

まず業績から。

絶賛赤字拡大中です。路線価基準時点の1月と比べた4月の地価は、全国4地区で下落しており、新型コロナウイルス感染症の影響が懸念されているとのこと。
まぁ問題は営業損失が発生してるってこと。

2021年予想に向かって更に拡大しています。
これでコストのかかる優待を出すということはちょっとなんでかな?という感じです。この業績の流れで東証等への市場変更が狙えるとも思えないしね。

CFについても中々に厳しいと思います。
この状況で2020年にはナイトクラブを運営する株式会社CAMELOT、宿泊施設を運営するアトリエブックアンドベッド株式会社の株式を取得し子会社化して事業拡大をはかっているとのことです。
なおこの2店舗は今回の優待の利用可能店舗に入っています。

だけど、これは芽が出ないとかなり厳しいことになるね。

今後の株価について。

優待新設は通常なら大きな材料なので、月曜日から一時的には上げを見せるとは思う。
だけど根本的に業績の改善、赤字縮小をしない限り長期的に見れば株価の下げは避けられないだろうね。

なおPTSは自分が見たときは218.5円と+7.5円(+3.55%)との上がり反応。

入るなら短期筋で優待フィーバーに乗ればそのうちに売り抜けちゃうのが理想だと思いますが、リスクあるこの銘柄でやらなくてもいいのでは?というのが正直なところ。

優待内容は使うお店が近くにある等あれば内容自体はいいと思います。だけど、財務と業績の不安要素が強すぎるので長期保有には現状では適さないと個人的には考えてます。

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