3000株保有の優待新設を発表した強気な銘柄。

優待新設
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本日は価値開発(3010)が優待の新設を発表しました。

価値開発は不動産やホテル運営を主力にやっている不動産業界の会社。

最近はホテル事業をメインに不動産は縮小傾向にあるようで、低価格のバリューホテル、日本ではまだマイナーだが旅行等に際して一定期間ホテル借りられる滞在型ホテル、都心にアクセスのいいシティホテル、と3タイプのホテルを全国展開しています。

それではまず発表された優待制度の新設について見ていこう。

優待制度の新設を発表、利回りは?

9/6引け後に優待制度の新設を発表しました。

価値開発[3010]:株主優待制度導入に関するお知らせ 2020年9月8日(適時開示) :日経会社情報DIGITAL:日本経済新聞
2020年9月8日 価値開発の開示資料「株主優待制度導入に関するお知らせ」 が閲覧できます。資料はPDFでダウンロードできます

株主優待の内容は、よくある自社専用サイトでカタログから好きなものを選べるポイント制。

ちょっと見づらいかもなので、その場合はリンク先を参照してほしい。

保有2年目以降で付与ポイントが増加していくタイプです。
ただ最低保有株数は、3000株から。

株価は今日現在で109円なので、最低の3000株保有でも優待利回りは1%未満。

また強気な優待制度持ってきたね。株価安いから100株でやれとは言わないけど、せめて1000株あたりを最低保有株数にすればよかったのになぁと思います。

新設にしては敷居がちょっと高いかなと個人的には感じました。

業績、売上営業率について。

業績や売上営業率について簡単に見ていきます。

直近の決算は経常2.9億の赤字です。ただ前年と比べれば一応赤字縮小はしてはいますね。

直近3ヶ月については赤字拡大してますね。
新型コロナの世界的な感染拡大に伴う経済活動の停滞によりメイン事業が属するホテル業界が大きく減退。
各国政府による渡航制限や日本政府による緊急事態宣言の発令により、訪日外国人旅行客及び国内利用客は大幅に減少したことが要因とのこと。

まぁ、こればかりは予想できるし仕方ないといったところか。

見逃してはいけないのは売上営業率で、コロナの前から元々営業損失が出ている点。
この状態でコストのかかる優待制度を新設し、さらに維持していけるのかはかなり疑問に感じます。

今後の株価について。

優待新設ということで普通なら上がるので、そう考えていいとは思う。

なおPTSは19時過ぎ現在、130.1円+21.1円高(+19.35%)

と結構なお祭りになってますね。出来高もPTSでありながら7.2万株を超えています。

ただ前述のとおり業績と財務状況的に不安要素がかなり大きいのが個人的には気になる。
あと最低が3000株からなので、優待目的であるならば30万以上をこの業績の会社に投資するか というのが人によって判断の分かれるところかなと思う。
正直利回り1%の優待なら他でもありますからね。

あとよく自分はこのブログでも書いてますが、不動産業界の銘柄は高配当や利回りのいい優待制度を出したり廃止したりが起こりやすい業界なのでそのへんも考慮したうえで投資することをおすすめします。

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