今上期を経常利益8.8倍と大幅に上方修正した銘柄。

優待内容変更
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本日は日本調剤 (3341)が上期の業績修正、優待制度についてのIRを発表したのでそれについて見ていきたい。

日本調剤は調剤薬局を展開している会社で、CM等でも目にしますね。
関東甲信越を中心に主に大病院前に積極的に出店しています。
また、後発医薬品(ジェネリック薬品)の製造や、医療従事者の派遣・紹介も行っています。

医薬品関係ということで、コロナ渦で注目されている医療関係ですが業績予想はどうなったのか、まずそこから見ていきます。

上期業績の大幅な上方修正を発表。

第2四半期累計(4-9月)の経常利益を3600万円→2.3億円8.8倍の大幅増益修正

最終損益を従来予想の0.5億円の赤字10億円の黒字と一転して黒字に浮上する見通しにに上方修正しました。

ちなみに通期の最終利益は従来予想の31.2億円は修正せず据え置いたようです。

赤転予想からの大幅な黒字修正といえるのでかなりのプラス材料だと思う、上期の前年同期の最終損益は20.9億円の黒字なのでその半分だがそれでも赤字からここまで上に向いたのはすごいと思う。

理由としては、2020年4月30日に公表した2021年第2四半期の業績予想は新型コロナウイルス感染症拡大に伴う外来診療の抑制や処方日数の長期化等の影響が6月まで継続し、7月以降は回復すると想定していた。現時点では、外来診療の抑制等の影響が7月以降も継続し処方箋枚数が想定以上に減少した結果、処方日数の長期化により処方箋単価は依然として想定を上回っているが、上期の売上高は予想をやや下回る見込みとなった。 

一方、利益面では、各種経費抑制策の成果が計画を大きく上回り、また医薬品製造販売事業における採算性重視の販売戦略の実行と利益率の高い新製品の好調な販売により売上総利益が増加した結果、上期利益は前年同期実績には及ばないものの予想を大幅に上回る見込みとなりました。

企業のコストカットと利益追求の努力が結果に表れ、か赤字転落を回避できる予想になったということがわかりますね。

株主優待制度の変更を発表。

また同時に株主優待の制度変更について発表してます。

日本調剤[3341]:株主優待制度の変更に関するお知らせ 2020年9月23日(適時開示) :日経会社情報DIGITAL:日本経済新聞
2020年9月23日 日本調剤の開示資料「株主優待制度の変更に関するお知らせ」 が閲覧できます。資料はPDFでダウンロードできます

4月に行った株式分割に伴う内容の変更ということですが、年1回から年2回への変更。
合計の年間優待額は変化なしなので、元々分割前から持っていた人はいいですね。

ただ優待が年2回になると日本調剤側は配送コスト等が増えると思うので、金額同じで分ける狙いはなんなのかな?というのが個人的に少し気になりました。

明日の株価と9/23の日本相場について。

明日の日本調剤の株価については普通に上がると思います。
最終損益赤字予想から一気に黒字、しかも前年の50%減と大きな上方修正だからね。それなりに大きく上げると思います。

なおPTSは自分が見たときは1,825円+115円(+6.72%) でした。

さて少し話は変わるけど9/23(水)の相場なんだが、日経平均は前場は下げていたものの、後場で日銀ETF買い観測等もあり13.81円安の23346円で引けました。

この連休の間で欧州でコロナの再感染懸念があったり、米国では経済政策の遅れやマネーロンダリングの問題があり、シカゴ日経先物も一時800円台とか下げていたので今日は寄りから23000円簡単に割ってくると個人的には予想してましたが、案外下げなかったのでかなり意外でした、というかそれどころか一時プラスにもなっていたようだしね。

個人的にはバフェットの商社株買い付けをはじめ割安と見られた日本株に資金が入ってきている流れが見えるし、連休で人出が観光地に戻ったりしていいニュースもちらほら出てきているが、こういう時だからこそ油断せずに世間で何が起きているかを敏感に察知しマーケットでも柔軟に対応していく姿勢でいたいと思います。

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