今期経常を3.1倍増益に上方修正したDX関連銘柄。

株価・銘柄考察
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今日はキャリアリンク (6070)が、昨日9/25引け後に業績予想の修正を行ったのでそれについて。

キャリアリンクは企業や官公庁向けの業務請負、人材派遣を主力とする会社。
東京都新宿区に本社のある会社で、会社設立が1996年10月、上場が2012年11月、ということで比較的新しい会社だと思います。

人材派遣というと、コロナ渦で人材サービス事業の需要は減少し影響を受けているセクターなイメージがありますが、業績予想を上方修正してきました。

では内容を見ていこう。

前期、今期業績の上方修正を発表。

9月25日引け後に業績の上方修正を発表しました。

上期(3-8月期)経常利益を従来の5.6億円→13.3億円2.4倍上方修正

今期の経常利益を従来予想の5.8億円→18.3億円3.1倍もの上方修正

大幅な上方修正をしてきました。なお上期、今期ともに4期ぶりの過去最高益を更新する見通しの数字とのこと、好調ですね。

さて、上方修正の理由について掘り下げます。

新型コロナ拡大による売上高減少の影響を受けたが、主力事業であるBPOを中心に受注獲得に努めた結果、BPO事業者及び官公庁から新規大型BPO案件を受注することができ、また、一般事務事業部門においても想定外の新規案件を受注することができた。

結果、前期、今期ともに前回の予想を上回る上方修正が出せたとのこと。

話を元に戻すと、コロナの影響はあったが大型案件や予想外の新規案件が多く取れたため予想を上方修正できた ということですね。
これは会社の信用力・企業努力の賜物だと思います。

投資コストの見送りによる利益増加とDX(+BPOについて)

また、単に利益になる案件を多く取れたというだけではないようです。

また、第2四半期に実施を予定していた中核人材の採用並びにナレッジマネジメントツールの充実やデジタルトランスフォーメーション(DX)化の推進等の業務効率化のための設備投資が新型コロナウィルスの影響により当第3四半期以降に延期せざるを得なかったことなどから、販売費及び一般管理費等のコストが前回予想時より減少し、それにより営業利益が予想より増加になったことも要因としてあるとのこと。

ちなみにBPOとは、「ビジネス・プロセス・アウトソーシング」の略語です。
簡単に言うと、自社の業務を外部企業に委託すること。

BPOの業務委託との違いは、自社の中で委託したい一部の業務のみを委託するのではなく、企画・立案からオペレーションまで事業全体をまとめての委託を依頼するところです。

話を元に戻しますが、注目は整備投資の部分。
知らなかったんだけど、ここDX銘柄のようですね。
菅政権でも推進派必須とされると予想されるのでこれは注目するべき点です。

コロナで投資は延期になったとあるので、下期にその投資コストは経常されてくると思いますがそれを見込んでも今期の業績はこれだけの増益を見込んでいる数字を出してきているので、設備投資によって大幅に財務が悪化するということは今のところ考えにくいので、今期予想の修正を一緒に発表してるのはいいタイミングで出してるなと思います。

明日の株価について。

これはかなりの上げ幅が期待できると思う。
業績の修正数字もさることながら、トレンドにも乗れている銘柄だから。

なおPTSは1375円+300円(+27.90%) となっています、ストップ高してますね。

キャリアリンクについては、次の決算が10月8日ということなのでそこでいい数字は間違いなく出てくるがどこまでこの上方修正で織り込んでくるか という問題が生じてくる。あと2週間くらいだしね。

ただ長期的に見れば、コロナ渦でも増益し財務の良くなってきて、成長性もあるので、DX銘柄のトレンド性の波もあり個人的には伸びていくんじゃないかなぁと思うので、押し目で拾うのもありな銘柄かなと思いました。

どのみち少し前まで株価500円台とかの銘柄なので、今はかなりの割高水準です。
なのでとりあえず様子見が個人的には安定かと思う。

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