大阪でお馴染みの小売銘柄、85%増益と増配を発表。

株価・銘柄考察
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今日はコーナン商事(7516)が決算を発表したのでそれについて見ていきたい。

コーナン商事は、ホームセンター(以下HC)のコーナンを展開する会社です。
大阪発祥で近畿に特に展開しているので、地方によっては生活にかなり馴染みのあるお店だと思います。
自分も子供の時大阪に昔住んでいた際はよく親と行っていた記憶があります。

HC事業はコロナ渦でも巣ごもり需要で業績を伸ばしているのがすでに月次や同業他社の決算から予想はできています。

そのうえでまずは上期業績から見ていきます。

上期経常は85%の大幅増益。

まずは第二四半期累計です。コーナンは2月決算なので、3-8月で上期になります。

経常利益は112億→208億85%の大幅増益。

そして対通期進捗率は計画の285億円に対して73.1%ととんでもない数字を叩き出してます。

決算資料にある商品部門別売り上げを見ると、伸びがよくわかる。
数字は以下。

恐ろしいことにすべてのカテゴリで前年同期比を110%以上の増益をしています。

また資料では、主な増益要因を以下のように説明しています。

第2四半期(6-8月)では第1四半期に引き続き新型コロナの影響が大きく、マスク・アルコール消毒液等の感染対策商品、新しい生活様式の拡大によりDIY、園芸、レジャー用品等の売上が大きく伸びた。
また、8月は猛暑により冷房器具等の季節商材の売上も好調に推移
その結果全ての損益項目において第2四半期累計での過去最高を更新したとのこと。

コロナの対策品だけでなく、巣ごもり需要、季節商材も好業績を下支えしたことがわかりますね。
まさしくWithコロナに対応して利益を伸ばしたといっていいと思います。

あわせて増配を発表。

コーナン商事[7516]:剰余金の配当(中間配当)及び期末配当予想の修正に関するお知らせ 2020年10月12日(適時開示) :日経会社情報DIGITAL:日本経済新聞
2020年10月12日 コーナン商事の開示資料「剰余金の配当(中間配当)及び期末配当予想の修正に関するお知らせ」 が閲覧できます。資料はPDFでダウンロードできます

中間を2円、期末を2円の増配となるので、今期の年間配当は54円→58円(前期は54円)に増額修正となります。
10%近い増配になりますから、結構大きいですね。

これだけの増益を株主にも還元しようという考え方が反映されていて、とてもいいと思います。

明日の株価は。

まぁすでにコーナンは月次がかなり良くて、株価はかなり高くなっています。

見ての通り、3月からのぼりっぱなし。

しかし今日は170円(-4.31%)の下げ。
これについては前週末9日の取引終了後、21年2月期の業績予想を上方修正したが、目先の材料出尽くし感から売りに押されたという流れがある。

決算自体もすでに織り込まれている可能性は高く、明日も下げる可能性は十分にあります。

ですが一応PTSは、3,830円+55円(+1.45%) とプラス推移ですが、出来高も少なく参考にはあまりなりません。

決算が織り込まれているのはほぼ確実ですが、割高ではないテクニカル指標もあるので、明日の値動きは要注目です。

買いと売りが交錯すると思いますが、個人的には少し上がって引けるんじゃないかなと予想してます。

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