コロナ禍でも増益+増配も優待改悪!被弾した保有株。

株主優待
スポンサーリンク

本日はアサックス <8772>が決算を発表したのでそれについて。

アサックスは不動産担保ローンを専業にしており、首都圏中心に展開している会社です。

株価のわりに配当も結構あり優待利回りも大きいので、知ってる人は多い銘柄かと思う。

まずは決算から見ていきます。

上期経常は6%増益、従来予想も上回る決算を発表。

第2四半期累計(4-9月)の経常利益は、20.4億円。前年同期比で6.2%の増益となります。
通期計画に対する進捗率も53.1%と、過去5年平均の49.5%を上回っているそうで、いい決算だと思います。

第2四半期累計の予想値と比較しても、経常利益で2.3%プラスと上回っており、こちらもいい数字ですね。

ただいいことばかりではなく、四半期ごとで見ると7-9月は昨年同期比でマイナスになっています。
下期の業績含め、期末、中長期的に安心できるとは言い難いかと思います。

さて、増益の理由についても簡単に掘り下げます。

新型コロナ拡大下の不動産金融市場では、現時点において影響は限定的であると明言しています。
しかし都心近郊の住宅地・商業地の地価の大きな変動は見られないが、オフィスや商業施設の需要減少による空室率の上昇がみられ、感染症拡大の収束時期の見通しが立たない現状を踏まえて、今後の不動産の流動性や不動産価格の動向に留意する必要があると述べています。

セグメントについては、営業貸付金利息は、期中平均営業貸付金残高が前年同四半期比4.9%の増加となったこと等により、2.2億円(前年同期比10.0%の増加)
その他の営業収益は、期中貸付額の減少等に伴い、手数料収入、解約違約金が前年より減少になってはいるものの、利息の増益幅が大きく営業収益全体はプラス4.2%の増益となっています。

金融費用については、期中平均有利子負債残高が前年同期比5.7%の増加となったものの、平均調達金利が低下したこと等により、前年同四半期比1440万円(9.6%)の減少。
その他の営業費用は、前年同四半期比で1.7%の増加となっているが、金融費用の減少が大きく、全体の営業費用はマイナス0.2%となっています。

細かくは見ませんが、営業収益を伸ばしつつ、費用面を抑えられたことが増益につながってることがわかります。

増配と優待制度変更を発表。

さらに増配と優待制度の変更を発表しました。

アサックス[8772]:配当予想の修正(増配)及び株主優待制度の変更に関するお知らせ 2020年10月28日(適時開示) :日経会社情報DIGITAL:日本経済新聞
2020年10月28日 アサックスの開示資料「配当予想の修正(増配)及び株主優待制度の変更に関するお知らせ」 が閲覧できます。資料はPDFでダウンロードできます

配当金に関しては、15円→18円と、3円の増配となります。
なおアサックスは期末一括配当です。

問題はここ。優待制度変更。

100株でクオカード2000円→500株でクオカード5000 に変更になりました。

利回りが明らかに悪化していますので、これは優待改悪と言っていいかと思います。

株価700円代で100株で2000円のクオカードはかなり利回りがいいと思いますが、500株で5000円だと別に普通の銘柄だなぁって感じになってしまうなぁと個人的には思います。

明日の株価について。

まぁ普通に下がると思います。

優待に関しては明らかに優待改悪であり、これを目当てに100株ホールドしてる人も多いと思うので。まぁ自分もそのうちの一人なわけなんですが(笑)

増益と増配で改悪の分を打ち消すのはかなり難しいのかなと。前者に関しては優待改悪分を打ち消すには数字がかなり物足りないと個人的には思う。

減益+減配+優待廃止だったらPTSぶん投げも検討しましたが、少し様子を見たいので状況次第で明日普通に売ろうかなと考えてます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました